センサのアライン(配置調整)
このページでは、現実に設置したセンサの 位置と向き を、LiTouch上の座標系に一致させる「アライン(配置調整)」の方法を説明します。点群が実際の床・壁の形と合うように合わせる作業です。
基本の考え方
Section titled “基本の考え方”センサごとに次の値を持ちます。
| パラメータ | 意味 | 単位 |
|---|---|---|
position_x | センサの設置位置(X方向) | メートル |
position_y | センサの設置位置(Y方向) | メートル |
rotation | センサの向き(回転角度) | 度 |
invert | 左右反転(倒立設置用) | ON / OFF |
原点 (0, 0) を基準に、センサをどこに・どの向きで置いたかを数値で表します。複数台ある場合は、各センサをそれぞれの実測位置に合わせることで、点群が正しく重なります。
実測値を入力する流れ
Section titled “実測値を入力する流れ”最も確実なのは、現場での設置位置を実測してから数値を入れる方法です。
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センサを物理的に設置し、接続します。
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基準点(原点
(0, 0))を決めます。床の特定の角や、複数台の中央など、現場で測りやすい点にします。 -
基準点から各センサまでの距離を、定規・メジャーやCAD図面で実測します。
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センサ一覧で対象のセンサを選び、
position_x/position_yに実測値(メートル)を入力します。 -
センサの向きを
rotationに角度(度)で入力します。 -
ビューワーの表示メニューで「点群」をオンにし、点群が実際の床・壁の形と一致するか確認します。ずれていれば微調整します。
ビューワーで調整する
Section titled “ビューワーで調整する”ビューワー上で直接センサを動かすこともできます。まずビューワーでセンサの記号をクリックして選択します。
ドラッグで動かす
Section titled “ドラッグで動かす”選択したセンサをドラッグすると、position_x / position_y がその位置に追従します。おおまかな配置に向いています。
矢印キーで動かす
Section titled “矢印キーで動かす”センサを選択した状態で矢印キーを押すと、細かく位置を動かせます。
| 操作 | 移動量 |
|---|---|
| 矢印キー | 0.01 m(1 cm)単位 |
| Shift + 矢印キー | 0.1 m(10 cm)単位 |
微調整は通常の矢印キー、大きく動かすときは Shift 併用、と使い分けます。
回転キーで回す
Section titled “回転キーで回す”センサを選択した状態で [ ] キーを押すと、向きを ±1° ずつ回転できます。
[… 反時計回りに 1°]… 時計回りに 1°
細かい角度合わせは [ ] キー、決め打ちの角度は rotation への直接入力が向いています。
パラメータを直接入力する
Section titled “パラメータを直接入力する”センサ一覧の各センサには、position_x / position_y / rotation の入力欄があります。実測値が分かっている場合は、ここに数値を直接入れるのが最も正確です。値はドラッグや矢印キーでの調整結果ともリアルタイムに連動します。
invert(倒立設置の左右反転)
Section titled “invert(倒立設置の左右反転)”センサを天井から吊るすなど、上下逆さま(倒立)に設置 した場合、スキャンの左右が反転して点群が鏡像になります。このとき invert を ON にすると左右が反転し、正しい向きに戻ります。
次のステップ
Section titled “次のステップ”- 複数センサとマージ — 複数台の点群を1つに統合し、視野の重なりを確認する
- 背景キャプチャ — 配置が決まったら背景差分の基準を記録する
- キャンバスゾーン — 合わせた座標上に検出範囲を定義する
- キー操作のまとめは キーボードショートカット を参照してください。