コンテンツにスキップ

OSC送信先の設定

このページでは、LiTouchが検出したプレイヤー位置などのデータを送る相手(OSC送信先)を登録し、送り方(バンドルモード・送信レート)を決める方法を説明します。設定は OSCタブ(Radioアイコン)で行います。

OSCはネットワーク経由でメッセージを送る仕組みで、TouchDesigner・Max/MSP・Pure Data(PD)などの受信側ソフトに位置情報を渡すために使います。

送信先は複数登録でき、同じデータを複数の機器へ同時に送れます。

  1. OSCタブを開き、OSC送信先テーブルの「+追加」ボタンを押します。

  2. 追加された行に、次の項目を設定します。

    項目意味初期値
    名前送信先を見分けるためのラベル
    IP受信側のIPアドレス127.0.0.1
    ポート受信側のUDPポート番号9000
    有効この送信先へ送るかどうかのON/OFFON
  3. 「有効」をオンにすると、その送信先への送信が始まります。

  • 一時的に送信を止めたいときは、その行の「有効」をオフにします。設定は残ります。
  • 完全に消したいときは、その行の削除操作で送信先を取り除きます。

送信状態の列には、各送信先への送信が成功しているかが表示されます。送信に失敗している場合は「エラークリア」ボタンでエラー表示をリセットできます。送信失敗の件数は システム状態 でも確認できます。

バンドルモードは、複数のOSCメッセージを1つのOSCバンドルにまとめて送る設定です。

  • ON(初期値): 1スキャン分のメッセージ(プレイヤー数・各プレイヤーの位置など)をまとめて送ります。受信側で「同じタイミングのデータ」として扱いやすくなります。
  • OFF: メッセージを1つずつ個別に送ります。

送信レートは、1秒あたり何回データを送るかを決めます。

設定動作
スキャン同期(0Hz)センサのスキャンに合わせて送ります(約40fps)。余計な補間をせず、検出した生のタイミングで送ります。
30 / 60 / 120Hz指定したレートになるよう、位置を線形補間して送ります。受信側を一定のフレームレートで動かしたい場合に使います。
  • スキャン同期(0Hz)は、センサの実際の更新タイミングをそのまま使うため、もっとも素直な動作です。まずはこれを基準にしてください。
  • 受信側(映像など)を60fpsで動かしていて、なめらかに追従させたい場合は60Hzを選びます。LiTouchがフレーム間の位置を補間して送るため、動きがなめらかになります。
  • 送信レートを上げるほどネットワークと受信側の負荷は増えます。必要以上に高くする必要はありません。

送信先を設定したら、どの種類のメッセージを送るかを選び、テスト送信で受信できるか確認します。